学校法人 希望学園 北嶺中・高等学校様

INTERVIEW

学校法人 希望学園 北嶺中・高等学校様
校長
谷地田 穣様

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Q1.太陽光の導入を決めたきっかけは?

SDGsという世の中の流れを生徒に教えていくこと、社会全体も一人一人そういう事を考えていかなきゃならないと思います。
教育現場でも環境問題に取り組むため、子供たちにも太陽光発電を導入したことを意識してもらいたいですし、これからの子供たちに限りある資源をどう使っていくか、環境にやさしいものを使っていかなければならないという事を学校として子供たちに示していくという事が学校で導入する意義としてあります。

Q2.SDGsに関してどのような取り組みを行っているか?

たとえば、修学旅行や、その他の行事で校外に行く際には、ゴミやペットボトルを回収することを心がけています。また、今回のように学校に太陽光発電を導入することをきっかけにして、限りある物や資源を大切にすることでSDGsへの意識を持たせるようにしています。
今は環境問題や人口問題、さらには経済などを勉強するにしても、SDGsを含めて考えないといけない時代。すごく大事なことは、これから地球でどうやってこれから生きていきますか?ということ。様々な問題を考えるうえでも、SDGsなどに関心を持ってもらいたいと思っています。
 そのような時代なので、主に社会科や家庭科の授業においては、SDGsを子供たちに意識させる授業を行っています。

Q3.太陽光発電設備に今後期待することはありますか?

事業所でも各家庭でも、電気代を節約するのに導入価格は見合うのか?
初期投資や回収年数が気になるところだと思います。自然エネルギーは枯渇しないというところが良いと思いますが、一般論として設備回収した頃には設備が老朽化して、メンテナンスや修理に投資が必要になってくるというところもあると思います。
そういったことも考えると、コスト面や発電量がもっと効率的になると良いのではないでしょうか。
   これからの太陽光発電で期待するのは火力や原子力に代わる発電量、コストが見合うようなものになっていく技術や発明。太陽光パネルにおいても研究を重ねて同じパネルでも今の10倍、100倍の発電効率の良いものができると良いと思います。

Q4.フロンティアジャパンで導入を決めて頂いた決め手があれば教えてください

1番目は他社と比べてフロンティアジャパンを選んだのはコストパフォーマンス、費用対効果が一番良いところ。
2点目はアフターサービス。メンテナンス等何かあった時に対応できない、専門家がいないでは困るので他社と比べてそういうのがしっかりしているところでした。
3点目は他社と比べてフロンティアジャパンは導入に際してレスポンスが非常に良かったので、以上、3点を踏まえて決めました。

Q5.現在、太陽光発電なども含め、再エネ導入を検討されている方々(法人など)に一言あればお願い致します

ペットボトルの分別など一昔前にはしていなかったことが、今は生徒も分別することが当たり前になっています。SDGsを意識して継続することで、時代とともに価値観や善悪も変わっていきます。
そういうことを踏まえて、「あなたもやらなきゃいけないですよ」と言いたいですね。高度経済成長の時代、大気汚染や様々な問題があって、日本はそれらの問題を解決してきました。ですが、解決した問題も一代、二代、時代が過ぎると、また逆戻りになる可能性だってあるのです。
SDGsを意識しないと住むことができない地球になってしまいます。しかし、日本だけで解決することはできないので、世界の人々に広めていく必要があると思います。

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